強迫症のオンラインイベント

強迫症

読んでいただきたい方
強迫症のお子さんをお持ちで関わり方のヒントを得たい方

強迫症の当事者・家族のセルフサポートグループである、東京OCDの会と東北OCDの会が共催する「OCDの回復体験を当事者・家族から聞いてみよう」というオンラインイベントを視聴させていただきました。昨年の同じイベントも視聴したので、今回が2回目になります。


こちらの会の方針は「言いっぱなし、聞きっぱなし」ということで、参加者が発した言葉に対して反論したり、賛同したり、議論を発展させたり、といったことはナシにしようというルールで進められていました。これはとてもいいルールだなと思って聞いていました。病気の体験とか、回復に至るまでの過程とか、有効な具体策などは人それぞれ違うし、聞かせてもらう側も、その前提でヒントになることを学びとるというスタンスでいることが大切だと思います。


登壇者の皆さんは、映像付きの対談形式、音声のみの対談形式、音声のみのメッセージ、文字のメッセージの読み上げなどそれぞれに合った形で発信されていました。このサイトを始めて改めて、世の中にメッセージを発していくことの大変さを感じたところだったので、お話を聞かせていただけるのはありがたいことだなと思います。


自分としては、紹介されていた「マインドフルネス」について、すでに本人はやっているようなのですが、一緒にやってみるのもいいかなと思いました。やりかたを研究してみようと思います。

毎年10月第2週(2025年は10月12日から10月18日)は、強迫症(OCD)を知る週間なのだそうです。
こちらのイベントは、10月20日までこちらのページからアーカイブ視聴できるようです(ひと口500円の寄付が必要)。ご興味を持たれた方はぜひご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました